Justine , come on !

Written by COBA5000

Black Lives Matter(BLM)の運動が大きな波になっていますね。同時に、日本でヒップホップに関わるプレイヤーがこの問題について言及しないのはおかしいといった議論も展開されているみたいで。
ブラックカルチャーを愛する日本人で今回のミネアポリスでの事件に心を痛めていない人なんていないでしょう。でもアクションは人それぞれです。SNSで積極的に問題提起する人もいれば、歴史を振り返る人もいるし、仲の良い友人や家族とこの話題を共有する人もいるはずです。やっていることは同じ。自分の心に刻むということ。

最近Youtubeを観ていて、ある動画を発見しました。大好きなプロデューサーのひとりであるTimbalandが、Justine Skyeという女性アーティストと遠隔でセッションしている動画です。
セッションというか、これは曲づくりの第一段階のようなものだと思われます。Timbalandから送られてきたビートに対して、彼女がファーストインプレッションを形にして、その場で展開をつけながら擦り合わせてる感じの動画ですね。どうやら二人でEPを制作しているようで、歌も良い(あとかわいい)し、とにかくワンループのトラックがヤバいんですよね。

「世界が混沌としているなか、また新しいブラックミュージックが誕生しようとしている」

ストレートにそんな感覚になり、興奮してしまいました。このレベルで曲づくりのプロセスを公開されるとマジでワクワクしちゃいますね。ここからどう変化して完成するのか、リリースが待ち遠しい。




6曲公開されているんですが、全部良いので興味のある方はぜひチェックしてみてください。

公開はしないにせよ、今、これとまったく同じことをしているアーティストが世界中にたくさんいるはずです。プロデューサーからビートが送られてきて、試行錯誤してリリックを書いたり歌を乗せたりする。コロナの影響で制作にベクトルが向いているアーティストが多いでしょう。もちろん、俺の身近な人たちも。間違いなくどの人種もやってますよ。そして、その誰もが今回の事件を心に刻んでいて、その魂が楽曲に反映されていくはずです。

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